合気道は日本古来より伝えられてきた武道を元に生まれました。 試合が無く、競い合うことは行いません。相手の加えてきた力に反発することなく、逆に利用し技をかける。自分自身を出来るだけ柔軟に保ちつつ もしっかりとした芯を養う。これが合気道においてとても大切なことです。
お子さんから年配の方まで稽古に来て頂いています。体格・体力に関係なく稽古に励むことが出来ます。
天道流合気道管長・清水健二は、合気道開祖・植芝盛平翁の最後の内弟子として修行を重ね、天道流合気道として独立。世田谷・三軒茶屋に合気道天道館を開き、合気道専門道場として40年以上稽古に励む門弟たちに指導を続け現在に至っています。
『天道流合気道』は“合気道”は人と争うものではなく、何よりも自分自身を向上させるための武道と据え、技と精神を通して日本古来の文化として引き継がれてきたものをそのまま伝え残しています。
普段の稽古では男女に関わらず、本当に幅広い年齢層の方々が道場にみえています。現在ではあまりにも勝負にこだわるスポーツ化が目立つ武道ですが、稽古相手に対して礼節を忘れず、和やかな中にも凛とした空気の中で日々修練に励んでいます。
この天道流合気道は現在では世界各地に広まり、管長・清水健二の海外指導をはじめ、各国でもセミナーが頻繁に行われています。また3年に1度、世界各国の門弟を集めた世界セミナー(Tendo World Seminar)を開催しています。
天道流合気道は、現在全世界17か国に普及しています。 tendo world aikidoのWebサイトで各国の活動を紹介していますのでぜひご覧ください。